今回で開催三度目となるEDC Japan 2019のラインナップが発表されていました。
今回の記事では、このラインナップについて「私見たっぷりに」取り上げたいと思います。
最高のラインナップ…ただし4年前ならね!
はっきり言ってしまうと「今さら感」がすごい・・・笑
新鮮味ゼロでギャラは高いが、「とりあえず名前があればビッグフェス感は出る」大物TIESTO、ARMIN VAN BUUREN。
SKRILLEX、MAJOR LAZER、JAUZ、JOYRYDE、ALISON WONDERLAND、MIJA、OOKAY、TROYBOIといった、2015年らへん全盛だったBASS系(というか全体的にBASS・HardStyle系多すぎ感)。
KSHMR、Gold Fish、Andrew RayelらへんのBigRoom House一族と、Arminを除けば唯一TranceのPaul Van Dyk。
でもEDCは言っても(ベース寄りの)EDM系フェスだし、「別にこれはこれで・・・」という感じも全然しますけどね。
地味にいいTechno、HouseDJを呼んでるEDC JAPAN
今は完全に世界の潮流はTechHouse、Techno、House、Deep Houseですが、 地味ながら良いDJを呼んでいますよ。
- ARTBAT
- BONTAN
- FACTORY93
- HYTE Presents
- JOSH WINK
- Marcel Dettmann
- Mason Maynard
- Peggy Gou
- WAFF
- WOMB PRESENTS
個人的には安定のJOSH WINKに、WAFF、Peggy Gouというライジングスターがオススメです。
そのイベントでの代表的なアクトを調整中なのでしょうけどね。
あとWOMB PRESENTSも同じで、こちらはローカルアクトでしょうね。
最高ではないけど、良いラインナップだと思う
僕はフェスもクラブも基本的にはヨーロッパ(特にUK、オランダ、スペイン)が経験的にトップクラスです。「最高峰」を求めるならヨーロッパに足を運ぶ一択に尽きると考えます。
でも日本もなかなか悪くないですよ。
フェスやクラブ、ダンスミュージックに人並み以上に詳しくなると、何かと「しょぼい」「これならパスだわ・・・」とか言う、言わば「ラーメン通みたいな人」が増えがちです。
しかし、アジアというサイズにスケールダウンして考えると、日本のフェスのラインナップはレベル高めです。
僕は東南アジアを転々として生活していますが、クラブもフェスもヨーロッパのを最高峰とした路線で考えるなら、東南アジアのフェスには行きたい感じにはならないです。
別にアクトが誰とかどーでも良くなりますよ笑
お目当てだけでなく新たな音を聴きに行こう
フェスのいいところはお目当てだけでなく、新たな音に偶発的に出会えるところです。
多くの人は「ゼロイチ思考」で自分の知らないアクト以外に興味がなかったり触れようとしなかったりします。これはかなりもったいないと僕は思います。
また、新たな音と出会っても「集団行動」によって長居ができなかったりします。フェスで集団行動という思いっきりルールに縛られるのはやめましょうよ笑
知らないラインナップが多くいるからこそ行く。
そんなアプローチをするともっと楽しめるのではないでしょうか。
クリエイティヴィティという生命線に影響しますよ。
EDC JAPAN2019開催情報
正確な情報は以下の公式サイトにすべて掲載されているので、そちらでご確認ください。
▶EDC Japan | 2019年5月11日(土)12日(日)
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