この記事を作成しているのは2019年3月なのですが、Techno、Teach Houseの勢いはさることながら、Deep Houseと2000年代にMajor Houseと呼ばれていた「キャッチーで幸福感のある」Houseが再び台頭している感があります。
ぶっちゃけThe Shapeshiftersという名前はかなり久々に目にしたんですが、ロンドンの大箱Printworksは満員です。DeepめながらもキャッチーなHouseで盛り上がっていますね。
またこれは、Defected系列のGlitterboxというブランド名のパーティなのですが、今年はロンドンのMinistry of Sound、イビサのHï Ibizaでもレギュラー開催されることが決まっているようです。
この流れは今後加速するでしょう。
なお、Glitterboxのアクトの一例はこんな感じ。
前置きが長くなりましたが、そんな流れも踏まえてHouseの名曲を引き続き挙げてみます。
Derrick May – Strings Of The Strings Of Life
オリジナルは確か1987年のはず。
David Morales – Needin’ U
Riva Starrが2018年にリバイバルRemixをしていましたね。
DJ Gregory – Elle
イビサを感じさせる、いわゆるバレアリック・サウンド。
Kaskade – It’s You, It’s Me
OM records時代(EDMに走る前)のKaskadeの名曲の一つ。
The Shapeshifters – Lola’s Theme
前述のThe Shapeshiftersの出世作ですね。BBC Radio1などでは相当プレイされていました。
Lil’Love – Little Love
こちらもヒットしましたね。
Michael Gray – The Weekend
これもBBC Radio1でPete Tongがしょっちゅう流していたと記憶しています。僕はこれのIan Carey Remixが好きでしたよ。
まぁ日本ではDaishi Dance remixばっかり流れてましたけどねw
Dave Armstrong – Make Your Move
このボーカルラインは耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
なおJunior Jackの”Stupidisco“よりもこっちが先です。
またOliver Heldensは自らのトラック”Bunny Dance”に、この曲のacapellaをmashupしています。
Axwell – Feel The Vibe
個人的にはAxwellは好みではないのですが、EDMに走る前のAxwellは良いトラックが結構ありました。これはその一つ。