どんな音楽にも「不朽の名作」と呼ばれるものがありますが、ダンスミュージックも例外ではありません。
そして現在、EDMのDJによってMashup(主に音楽制作・編集ソフトウェアを使って、異なる曲や素材を組み合わせて一つの曲として聴かせること)が当たり前になったり、Future HouseのDJのリバイバルなどによって、クラシック・チューンを耳にすることも珍しくありません。
そこで今回はHouseのクラシックチューンをまとめてご紹介したいと思います。
「リリース当時は生まれていなかった」「ダンスミュージックを聴いていなかった」「最近の曲しか追っていないからそもそも知らない」等いろいろありますが、良かったらこの機会にぜひチェックしてみてください!
※House Classicのまとめサイトは他にもあると思いますが、僕が好きなもの・思いついたものをブワーって載せた形になります。後から思いついたものや個々の解説は少しずつ追記していこうかと思います。
Pete Heller – Big love
Pete Hellerは、1990年代後半から2000年代中頃まで最盛を極めたレーベルJunior Boys Ownの看板アーティストだった一人。
このトラックは温かい雰囲気が印象的な王道Houseチューンだが、Pete Heller自体はACID HOUSE(アシッド・ハウス)を得意とし、その個性は自らのレーベルPhela Recordingsで発揮されました。