【ウルトラジャパン当日】クラブイベントのほうがいい外タレ来てるからスルーすれば?【ハウス・テクノだけ】

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さて、今週末に迫った開催5回目のウルトラジャパンですが・・・

以下の記事で再三書いているように、今年は2日間にスケールダウン、史上最もショボいラインナップなので、音楽目当ての”リアルダンスミュージックラバー”はスルーどころか、視界にも入っていなかったりします

まぁ観光がてらとか、友達が来てるちょっとしゃべるかという、カフェやバーの代わりぐらいならまだしも、、、ダンスミュージックを楽しむという意味では、本当に行く理由が見つからないですわww

ウルトラジャパン側のイベント直前での煽り方も微妙よね・・・

僕の仕事はマーケターだからわかるのですが、「仲間」という言葉ばかり連呼するのは、マイルドヤンキー層をターゲットにしているからですね・・・

と書こうとしたら、“チュッパチャップス”というマイルドヤンキーアイテムがプレゼントされるようで、主張をさらに確信www

ついでに、先日「TGC × ULTRA JAPAN SPECIAL COLLECTION」なるイベントがあったみたいで、わかりきっていることですが、要は、“リアルダンスミュージックラバー”には、ターゲット層から外されたというでしょうね。

特に今やウルトラの実質的なメインコンテンツというべきにResistanceが開催されないとか、かなりヒドい有様だなと思います

※追記:↓こういう感じの客層にはウルトラジャパンはとても刺さるようです。

・・・まぁ、いいんじゃないすかね、経済が活性化しているようですから。

ウルトラジャパンの日に良質なイベントがあります

しかし、僕は東南アジアに住んでいるのでわかりますが、日本のイベントのラインナップはアジアでトップクラスであり、良質なものも多く、素晴らしいインターナショナルDJがしばしば呼ばれています。

“リアルダンスミュージックラバー”なら、ウルトラジャパン開催日にいいイベントがないか探したいところです。

2018年はウルトラジャパンの初日の夜に、Charlotte De WitteがContact Tokyoでプレイし、入場規制がかかるほどパンパンにしていましたが、そのタイミングで来日していたDJの中で圧倒的にヘッドライナーだったはずですよ。

ヘッドライナーは、ステージのサイズやイベントの知名度とは別に関係ないのです。

ウルトラジャパンをスルーして行きたいイベント

僕やこのサイトの興味はテクノとハウスのみになりますので、そのへんはご了承ください。

9/13金・ALIVE presents THE CROSS feat. LUIGI MADONNA、TAKKYU ISHINO@Sound museum Vision Tokyo

Drumcodeのトラックでお馴染み、LUIGI MADONNATAKKYU ISHINO。Resistance Tokyoのラインナップだったら良かったんですがねw

イタリア発、“Drumcode”のキープレイヤーであり次世代のテクノを発信する若き絶対エース“LUIGI MADONNA”が初来日!

イタリアのナポリ育ちのLUIGI MADONNAは、わずか14歳から、90年代半ばよりハウスDJの巨匠たちである“Louis Vega”、“Frankie Knuckes”、“David Morales”たちのプレイ影響を受け、彼らと共にプレイする様になる。そして更にモダンに進化した独自のサウンドを確立、後、“Richie Hawitin”、“Jeff Mills”、“Chris Liebing”や“Marco Carola”達のミニマル・テクノサウンドにのめり込み、ハウスで培ったその独自のDJスタイルに更に磨きをかけ深みが増し、そしてパワフルなものとなり、“Dave Clarke”、“Adam Beyer”、“Marco Bailey”らのラジオショーに出演する事でトップDJ達の仲間入りを果たす事となる。現在、世界中のトップクラブや“AWAKENINGS”、“Drumcode Fes”、“Resistance”などといった主要テクノフェスでは欠かせない存在であるのは言うまでもない。また彼の膨大なリリース作品は’08年の“Structure Records“からの鮮烈なデビューからその数はもはや数え切れず、レーベルは当然ながら“Richie Hawtin“の“Plus8”や、“Adam Beyer”の“Drumcode”までに及ぶ。

“LUIGI MADONNA”は今や“Adam Beyer”主催、“Drumcode”の完全なるキープレイヤーでありEUテクノ激戦地のセンターで次世代のテクノを発信する絶対エースと言えるだろう。更にこの度“THE CROSS”には初となる国内勢には日本のテクノ番長“ISHINO TAKKYU”を迎え、レギュラーメンバー“DRUNKEN KONG”と新たに“MAREAM”を加え盛大に開催される。

終わらない夏は終わる事なく、まだまだテクノ最前線はこれから、そのまま年末まで踊りきるしかないであろう。引き続き今後の発表にご期待!

9/14土・OTAKU TOKYO presents KHEN “THE SEPTEMBER”@WOMB

プログレッシブ・ハウスのキングGuy Jのレーベル、Lost&Foundからのリリースでも知られるKHENが来日プレイ。

Guy JもKHENもAbove&Beyondのレーベル、anjuadeepからリリースしているので、anjua系好きな人も多数チェックしているはず。

しかも別フロア(4F、Womb Lounge)では、JOHN ACQUAVIVAまで登場するらしいですよ。

JOHN ACQUAVIVAは、ディープ・ハウス、テック・ハウスのベテラン。

ちなみに、ディープ・ハウス、テック・ハウスDJが「知らなかったが、いつの間にか持っている」トラックをたくさん世に送り出していたりしますw

ビンテージシンセ、ドラムマシーン、Sven Vath 御用達のカスタムターンテーブル等を取り扱うヴィンテージショップ、Otaku Tokyo が、9月に招く要注目アーティストは、Hernan Cattaneo、Sasha、Dubfire、Guy J など、数々のレジェンドたちからのサポートを受けるイスラエルの新鋭、Khen。
DJ Mag や Mixmag らメディアも彼を注目のアーティストとして称賛するなど現在シーン大注目の Khen は、若干11歳にして音楽制作を始め15歳にはクラブで DJ パフォーマンスを経験し、2016年にブレイクのきっかけとなるデビューアルバム “One Day of Independence” を Guy J 主宰のレーベル Lost & Found よりリリース。Pete Tong、Noir、Dubfire、Paco Osuna ら大物アーティスト達から支持を受け、Beatport チャートでも1位を飾った。
そんなKHENと共演する日本人勢は、SMASH をオーガナイズし名古屋アンダーグランドシーンのパイオニア的存在 である DJ OGAWA と今や関西を代表しベルリン在住アーティスト DHADHA” aka 1000DREAM。更に今回は、特別に4階 VIP LOUNGE には玄人達を踊らせる豪華な顔ぶれがラインナップ。Richie Hawtin の盟友 John Acquaviva 、Rambo そしてオーストラリアから Booka Shade、Ame、Henrik Schwarz、Matthias Tanzmann といった有名アーティストと共演し、現在拠点を東京に移し、Oath にて毎月のハウス・ミュージック・ナイト “Side by Side” を共同開催、国境を超えた活躍を見せる Jaime Forson が出演!!
1階 WOMB LOUNGE では ADS 10th Anniversary Series Party を開催。六本木にて開催されていた “ADVENTURE” が、ホームジャンル PSYCHEDELIC TRANCE を中心とした PARTY にリニューアルし再び始動し、過去東京を中心にシーンを牽引してきた DJ がこの日一斉集結する。
一晩中どのフロアも見逃せない一夜となるだろう。

9/15土・RESISTANCE TOKYO@WOMB

Resistanceが取ってつけたようにクラブで開催、、、なのですが、どのような形であれば、テクノやハウスを提供してくれるスタンスは素晴らしいなと思います。

TECHNASIA, PATRICE BAUMELを、3,000円程度で一度に聴けるのは、なかなかない機会でしょうし、多くの人に体感してほしいところですね。

MIAMI、IBIZA など世界中を熱狂させてきた “RESISTANCE” が 今年は WOMB のオールナイトのみで開催決定。ゲストには RESISTANCE の ラインナップに常に名を連ねる TECHNASIA と、今年のイビサでの RESISTANCE パーティーでの活躍で大躍進を果たした、PATRICE BAUMEL がダブルヘッドライナーで登場する。当日お台場で開催されている、ULTRA JAPAN 2019 のリストバンドでも割引入場できる特典もあり、盛り上がる事間違い無し。

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