2019年、世界のダンスミュージックシーンのメインストリームは、ますますテクノ、ハウス、テックハウス、ディープハウスへとシフトしています。
実際、日本でもこれまでメインステージの象徴だったコマーシャルな音から卒業し、テクノ、ハウス、テックハウス、ディープハウスへとシフトしているダンスミュージック通も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、テクノ、ハウス、テックハウス、ディープハウス好きなら行っておきたいインターナショナルブランドのフェスティバルやイベントをご紹介したいと思います。
Awakenings
オランダの巨大テクノフェスにして、スーパーブランドであるAwakenings。
Awakeningsは1年中オランダのどこかしらで開催していますが、本丸は毎年6月末に2日間にわたって行われているAwakening Festivalですね。
またAwakeningsと言えばGashouderという会場も見逃せません。Joseph Capriatiは同名のトラックまで作ったほどです。
ちなみに、オランダと言えば、EDMやTranceの人気が強いと思われていますが、そんなことはありません。単純にオランダのEDMやTranceのDJが、日本でよく知られているというだけですw
オランダでも人気があるジャンルは、テクノとハウスですよ。
elrow
スペイン・バルセロナ発、今最も勢いのあるTechHouseブランドがelrow。
2018年は日本にも上陸(Sonicmania)したので名前だけでも知っている人も多いのではないでしょうか。
間違いのないDJ、独特な世界観、ド派手な紙吹雪で来る者を魅了します。一度は体験する価値がありますね。
なお、elrowの本丸は8月にロンドンで行われるelrow town、夏季にイビサ島で行われるelrow amnesia、7月末にスペイン・バルセロナで行われるBarcelona OFF WEEKですね。
The BPM Festival
毎年9月にポルトガルで行われているThe BPM Festivalも世界屈指のテクノ、ハウス、テックハウスフェスティバルですね。
2018年のラインナップ
アフタームーヴィー
ロケーション、ラインナップ、音、オーディエンス、どれをとっても一級品ですね。
ちなみに2019年は4/5はドバイで、4/19、4/24はバリでも開催されるとのことです。
Hideout Festival Croatia
毎年7月にアドリア海・パグ島で行われているHideout Festival。
Hideout Festivalは、夏という季節とロケーションを最大限活かしたフェスティバルで、ビーチパーティ、ボートパーティ、プールパーティの3つを同時に楽しめます。
バケーションをビーチリゾートで上質なダンスミュージックと共に楽しもう!という感じなんでしょうね。
しかも7/1〜7/5の5日間の開催ですが、チケットは£139〜£169(約20,500〜25,000円)なんでコスパがかなりよいですね。
Street Parade
8月にスイス・チューリッヒで行われているStreet Paradeもクオリティやばいですね。
かつてドイツで行われていたLOVE PARADEもそうですが、たった1日とはいえダンスミュージックが街中をジャックするということは、やはり日本では考えられない話。
カルチャーとして認められていることに羨ましさと超えられない壁を感じてしまいますね。
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