2019年も残り1ヶ月というところまできましたが、続々とカウントダウンイベントの詳細が決まってきていますね。
というわけで、今回は間違いのないカウントダウンイベントをピックアップしてレコメンドしますよ。
2019年しいては2010年代のダンスミュージックの締めくくりとして、ぜひ検討してみてくださいね。
TOKYOカウントダウン2020
今回私が一番のカウントダウンイベントだと断言するのがこちら。
Röyksopp、VITALIC、BURAK YETER、UMEK、Felix Da Housecat、Alex Metric、Monika Kruse、DUSTY KID、Stefano Noferini…
と、全体的にはベテランな人が多めの印象のラインナップですが、これだけのメンツをカウントダウンに揃うだけですごいことですね。
何よりもメインはテクノのみでTOKYOカウントダウン2020と銘打つセンスが素晴らしいです!
また日本のテクノ界の大御所であり立役者である、Q’HEYやKen Ishiiもラインナップされているのも最高ですね。
ちなみにサブフロアでは一部EDMも流れるようなので、EDMからテクノに流れた人も楽しめることでしょう。
Vision TokyoにはMaya Jane ColesとAnja Schneiderが来日!
ここ数年EDM系ばっかりだったVision Tokyoも、最近はしっかりハウス&テクノ色を取り戻し、良質なイベントが増えましたが、カウントダウンにはMaya Jane ColesとAnja Schneiderという実力派Female Techno DJたちが登場。
Maya Jane ColesもAnja Schneiderもテクノファンにはよく知られた存在ですが、最近テクノを聞き出した人には馴染みがないかも。
世の中にはCharlotte de WitteやAmelie Lens以外にも素晴らしいFemale Techno DJはいるので、ぜひこれを機に知ってほしいですね。
WOMBにはAgoriaが登場!
最近でこそEDM系やTranceなどもやるようになってしまっているのが残念ですが、元々は良質なハウス&テクノのトップクラブ。
WOMBのカウントダウンは、毎年素晴らしいDJを呼んでカウントダウンイベントをやっています。
一昨年はNicole Moudaber、昨年はJosh Winkをカウントダウンに呼んでおり、今年はAgoriaが登場。
メインフロアは加えてNina Kravizのレーベルтрип(トリップ)からのリリースでも知られるDJ Sodeyamaも登場するので、音的に間違いないですね〜
WOMBは何やかんやハウス&テクノを一番大事にしている感が伝わってきますね。
VENTとContact Tokyoはアンダーグラウンド色強め
VENT
Contact Tokyo
2020年代はますますテクノ&ハウスだよ!
このサイトではだいぶ前から、『2020年代はテクノ&ハウスこそ世の中を席巻する』と主張してきました。
グローバルのシーンでは、完全にテクノ&ハウスがメインジャンルとなっており、2019年は遅ればせながら日本のシーンにもその風が吹き、良質なテクノ&ハウスイベントが多数開催されていましたね。
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