先日、9/14と9/15の2日間、今回で開催5度目となるUltra Japan(ウルトラジャパン)2019のラインナップが発表されていましたが、本日ようやく最終ラインナップになって発表になったようです。
※フェーズ1については、以下の記事をどうぞ。
#ULTRAJAPAN 2019 日割り/FULL LINEUPの発表🙌💥
アドバンスチケットはこちら: https://t.co/ZmbrDlpmZ9
HEADLINERS:@afrojack
The Return of @DashBerlin@djsnake@wearegalantis@pendulum TRINITY@steveaokiSUPPORT:@infected (DJ Set)@KayzoMusic@netskymusic@snailmusic
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— Ultra Japan (@UltraJapan) August 1, 2019
・・・これが最終形って、、、、正気かwww
控えめに言ってショボすぎる・・・
喩えるなら、スーパーの入り口の外にある「ワゴンの商品棚」のようなラインナップ。
そして、何と世界ではresistanceサウンドがバリバリ人気なのに、resistanceステージがなくなるという・・・
まぁ、
「ラインナップが遅くてもしょぼくても期待しちゃいけません」と書いたものの、ここまで来ると流石にひどいというか、寂しすぎますね・・・
来年以降の開催はもうないだろうね・・・
熱心な音楽ファンからはだいぶ前からそっぽ向かれていますが、こんなんでも来る客には2018年の渋谷ハロウィンのような質の悪さが、十二分に想像できます。
- 多くのオーディエンスにとって出演DJは誰でもいいとという潜在意識
- 盛り上がりに伸びしろが見込めない、成熟した時代劇感
- 開催環境の自由度の限界
- 音楽・文化的教育に起因する限界
という日本の土壌では、せっかくのインターナショナルブランドのダンスミュージック・フェスティバルは、わかりやすく衰退していきました。
2020年以降は少子高齢化も進むし、もう開催されないと思います。
そういう意味では、増税直前に駆け込みで不要なモノ買っちゃうノリで「最後の可能性あるから、一応見ておくか」というのもアリといえば、アリかもですねw
ダンスミュージックファンの活動場所は、海外かご近所のどちらか
まぁこんな感じで、国内のメジャーフェスやクラブイベントの斜陽化は加速的になっていくんじゃないかなと思います。
- 海外に足を運ぶ派:大枚はたいてインターナショナルな本場のダンスフェスに足を運ぶ
- ご近所でささやかに楽しむ派:川沿いでDIY機材でBBQ、自宅で子供抱えながらPCコントローラでラウンジパーティ
にダンスミュージックファンは、二極化していくんじゃないでしょうか。
僕は海外住まいなので、海外のシーンを色々と見つつ、気の合う人だけで音楽を楽しめるような場を作っていきたいと思っています。
やっぱり人生短いわけですから、音楽コンテンツとしても体験価値としても、かけがえのないものに時間を使いですからね。そして、そんな情報をできるだけ多くの人に知ってほしいですし。
ちなみに、音楽にそもそも興味なしのパリピたちは、これから続々と「卒業」していくでしょうねw
ULTRA JAPAN2019開催情報
正確な情報は以下の公式サイトにすべて掲載されているので、そちらでご確認ください。
フェスのチケット安く買いたい人は売買サイト
ウルトラジャパンやEDC JAPANなど、人気フェスのチケットを安く買いたい人は、売買サイトを使うという手もあります。
以下の記事でオススメサイトを紹介していますので、よかったら参考にどうぞ。
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